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立ち直りブログ

うつ病の私が立ち直るためにつけるメモのようなもの

一丁目一番地

雑記

選挙の季節がやってまいります。

突然ですが、「XX政策を我が党の一丁目一番地として云々」

これ、大っ嫌い。一頃流行っていたフレーズです。

一丁目一番地というのは、きっと優先順位の話をしてるんだろうな、というところまではわかるんです。

わからないのは、

・一丁目は何番地まであるのか それは何か

・何丁目まであるのか

・二丁目一番地と一丁目二番地はどちらが優先順位が高いのか

・一丁目一番地以外のことは大して考えてないような気がするのは気のせいか

というようなことです。

 

ドヤ顔で一丁目一番地とか言っちゃうセンスを大いに疑います。妙なキャッチフレーズとか、そういうのいいんで。

小泉純一郎さんの時代あたりから、選挙時のキャッチフレーズ、あるいはワンフレーズに各党こだわりを見せるようになったような気がしています。耳障りのいい、記憶に残る、そんなことを意識しているのかもしれないけど、どうにもズレてしまっているような気がしてならないわけで。

小泉さんは自民党をぶっ壊す」「構造改革なくして成長なし」「改革には痛みが伴う」といったフレーズで支持を集めました。当時の政治動向や前後の文脈に注意する必要はあるでしょうが、フレーズにはある程度の具体性が見えるように思います。小泉人気を分析して、ワンフレーズで訴求することの強さを取り入れようとしたんでしょうか、その後各党色々キャッチフレーズをひねり出して選挙戦を戦おうとするわけです。ところがその後のキャッチフレーズ、具体性を欠いたものが目立ちます。「美しい国」という謎のキャッチフレーズを連発されたあたりから私は???となってしまいました。具体的にはどういうことですか?

今も各党の選対本部や各候補でキャッチフレーズを練りに練っているんでしょうが、もうお腹いっぱいです。具体的に箇条書きにしてもらっていいですか。

そんなわけでワンフレーズの選挙戦、それとシングルイシューの選挙はもうやめにして欲しいです。なんとかならんのですかね。

 

よく昔のブログなんかでは、自己紹介がわりに100の質問に答える、みたいのがありました。こんなの。

mkanda.net

こういうのでいいんで、これの国会議員バージョンを定型フォーマットとして作って、各候補に答えてもらう。各候補答える際は監視員のいる個室で、資料持ち込み禁止で自分の頭の中から言葉をひねり出して書いてもらう。わからないならわからない、具体的な考えがないなら党の方針に従う、とかそれでかまわないんで。回答は選挙管理委員会的なやつの公式webで閲覧できるようにするって感じで。どうすかね。

Q.大きな政府と小さな政府、どちらを志向するか

とか、そんな質問をいっぱい並べて、個人の考えを明確にしてもらう。経済も、外交も、社会保障も、農業政策も、あらゆる分野で質問する。候補の政治信条、得意分野の広さ、深さが見えて、投票する側も、どういう考えの人物なのかわかってすっきり。名前を連呼するだけのうるさい街宣カーも禁止ですっきり。地元の冠婚葬祭に異様に顔出して、謎の笑顔で握手してまわるだけのおじさんが当選することもなくなってすっきり。選挙にかかる候補者のコストも減って、金銭面での参入障壁が下がる。選挙資金のために政党にぶら下がる必要性がなくなって、政治家個人で戦えるようになる。100の質問の答え事前に作って丸暗記でもいいけど、それなりに勉強が必要で、知名度だけのタレント候補とか排除しやすい。とかそんな感じでメリットはそれなりにあると思います。

政治家個人で選挙戦を戦えるようになれば、今の日本の政党政治ももうちょっと変わるんじゃないすかね。政党ありき、選挙の互助会、みたいのやめてさ。個人の考え、政治信条を基に選出されて、当選した後に考えの近い者同志で政党というか、ゆるいグループを作る、くらいでいいんじゃないすかね。政党交付金とかなしで。

一丁目一番地の話から随分遠くまで歩いてきてしまいました。とりあえずの思いつきの雑なメモでした。

とりあえず今度の参院選で「一丁目一番地」を聞いたら指差して笑ってやりたいです。そんな感じで。