安倍さんはG7首脳より5倍も国会の質疑に応じてるんですって。へー。
安倍晋三首相が8日の参院予算委員会で、立憲民主党の福山哲郎氏が首相出席の予算委開催を増やすべきだと主張したのに対し、外国の例を引き合いに「世界で私はおそらく、最も圧倒的に多くの時間、国会の質疑に応じている」と気色ばんで反論する一幕があった。
福山氏は「国政の重要課題はたくさんある。予算委にもっと出てきてほしい」と要求。首相は「G7の首脳は、だいたい年間40時間ぐらい質疑しているが、私は200時間を超えて国会に出て、質疑に応じている」と強調した。
首相は「まるで私がほとんど国会に出てきていないような議論をするが、それは違うと国民に示したい」と呼び掛けた。
どうも、JUNZOです。
安倍さんが世界で一番国会の質疑に応じているとお話になったそうで。G7の首脳はだいたい年間40時間くらい、安倍さんは200時間を超えているそうです。5倍以上ですね。でも、時間を比べて意味があるんでしょうか。問題は中身じゃないすかね。のらりくらり、聞かれてもいないことをベラベラ喋ったり、聞かれていることと関係ない話題で時間を使ったり、それで200時間ドヤァって言われても・・・な気がします。
YesかNoかで質問されてもどちらも言わず持論を述べるみたいな答弁はもうやめませんかね。任命責任は私にあり責任を痛感している、と同じくらい飽き飽きです。
国政の重要課題はたくさんある、というならその本質的な議論ができるような質問をすればいいんじゃないすかね。誰々の責任がーとかやる時間いらんす。責任を追求するよりどうしたら解決できるかを常に考えて欲しいんですけど、どうなんすかね。法に触れる案件ならしかるべき捜査機関に任せて、国会でイメージ落とす目的で延々そういうのやるのやめましょうよ。
そんな感じで。
ー追記ー
news.livedoor.comこんな記事もありました。総理答弁も解決を目指してない野党の質問もどちらも壊れたレコーダーなんじゃないすかね。壊れたレコーダーだらけの国会がこの国の未来を作ると思うと恐ろしい次第です。壊れかけのRadioの方がよっぽどいいっすね。